書籍情報

北海道新聞(5月11日付)に『バカ親って言うな!』の書評掲載

投稿日:2008年5月14日 カテゴリ:コメント

ブックカフェ:親のモラル回復急務

学校の新学期が始まって一ヵ月半。新入生たちは学校生活になじんでいるだろうか。
一読してショックを受けた教育に関する本がある。尾木直樹著『バカ親って言うな!』(角川Oneテーマ21)。学校・教師に脅迫まがいの理不尽なクレームをつける「モンスターペアレント(怪物のような親)」の実態を余すところなく描いている。いわく、「わが子を学芸会の主役にせよ」「ついでだから、先生がうちの子の遠足の弁当を作って」。これなど序の口。詳しくはこの本を読んでみてほしい。
「うーん。でもこれって学校だけの話だろうか。地域社会で近年よく見かける現象ではないのか」。教育評論家の尾木さんに会った。
「そうです。日本全体が直面している社会的な危機であり、笑っていられないのです。普通の社会人もモンスター化しているのではないでしょうか」。教育に限っても、しからばどうする。「学校と保護者、地域が手を携えてイベントを開いて成功している愛知県の例があります。これなどは学んでほしいですね。それと、教師を増員し、少人数学級を増やすなど教育の条件整備に大きな力を注いでほしい。問題の六割はこれで解決できるのではないでしょうか」
うなずきながらも、読後のショックがしばしば胸をよぎる。この本も力説している社会のモラルとルールの回復は急を要することだと痛感したのだった。

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新刊情報

160318-0737

尾木ママ

誕生日:
1947年1月3日
血液型:
A型
出身地:
滋賀県
現在の住まい:
東京
職業:
教育評論家、法政大学特任教授
臨床教育研究所「虹」所長
出演番組:
NHK教育(Eテレ)「ウワサの保護者会」
(土曜21:30~21:54放送 ※MC)

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