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朝日新聞(8月29日付夕刊)に尾木直樹のコメント掲載

投稿日:2009年9月3日 カテゴリ:コメント

Say! Yes! No! 夏休みの短縮に賛成?
夏休みは終わりましたか?北海道や東北など一部の地域を除けば、「夏休みは8月31日まで」が当然だったが、それは過去の話。多くの小中学校が、夏休みを短縮し、8月下旬から授業を始めている。07年に教育再生会議が、授業時間数を増やすための策として「夏休みなどの短縮」を提言したことなども背景にある。あなたは、夏休みの短縮に賛成ですか?

【尾木直樹のコメント】
毎日の授業を密度濃く
「夏休みの短縮」は大人の論理で始まった。最大の理由は「授業時間の確保」。もう一つは「学力向上」。今春から先取り導入された新学習指導要領では、授業時間数も内容もかなり増えた。平日だけでは無理があるが、土曜日は法令で休日と決まっている。ならば、教育委員会や学校長判断で変更できる夏休みを短縮するというところも多い。
だが、夏休みにわずか数日授業をしたからといって、学力が上がるはずはない。テストの日の午後も通常授業、学校行事は削減、授業の進度は速まる…。その上得点競争に追いやられ、子どもの心はつぶれ、学校は楽しくなくなる。
先生一人ひとりが授業研究をしっかりして、密度の濃い授業を毎日すれば、夏休みの数日より、よっぽど意味があり、子どもとの信頼感もできる。大人の目先の数合わせの論理で、子どもを振り回さないで、授業の質に目を向けてほしい。

新刊情報

160318-0737

尾木ママ

誕生日:
1947年1月3日
血液型:
A型
出身地:
滋賀県
現在の住まい:
東京
職業:
教育評論家、法政大学特任教授
臨床教育研究所「虹」所長
出演番組:
NHK教育(Eテレ)「ウワサの保護者会」
(土曜21:30~21:54放送 ※MC)

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