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2009/11/19 Thu.

投稿日:2009年11月19日 カテゴリ:虹の小噺

寒いですねぇ・・・(・・;)ぶるっ 突然の冷え込みには体がついていきません・・・
あいかわらず新型インフルエンザも猛威を振るっている様子。大学でも毎回2、3枚は「新型インフルエンザ公欠届け」が出てきます。どうやら今のところ、マスク品切れパニックは起きていないようですが、今日の新聞にはウィルスを95%以上除去できる「N95」表示のマスクの中に、実際にはウィルスを30%しかカットできないものがあったとか。目に見えないウィルスが相手だけに、消費者としては表示に頼らざるを得ません。信頼を裏切るような低品質の商品はまったくもって許せませんね<(`^´)>

昨日、OECDからみで面白いニュースが2つありました。
ひとつはOECDのグリア事務総長が民主党の看板政策である「子ども手当て」について、「目的と対象を検討すべきだ」とばっさり。「就学前支援と保育園の待機児対策に重点を置くべき」との政策提言を行いました。日本の少子化対策は完全に迷走していますね。本気で子どもの数を増やしたいと思っている政策だとは思えません。子ども関係は縦割り行政の弊害がもっとも顕著にあらわれており、バラバラばらばら政策が行われるためまったくもって効果があがっていないのです。おそまつな周産期医療体制、小児科医の不足、保育園の待機児問題、就学前教育の高さ(格差)、子ども虐待の増加、教育費の高騰・・・あげればキリがありませんが、どう考えても子育てをしやすい環境とは思えません。私のまわりはにわかにベビーラッシュなのですが、赤ちゃんたちのかわいい寝顔をみながら、「いろいろ大変だけど強く生きていくんだよ」と心の中でつぶやいてしまいます。
今年はちょうど子どもの権利条約採択20周年という節目の年。これほど影響力がある大切な条約は他にはないと思うのですが、日本では相変わらず「なにそれ?」という状況のまま。鳩山政権にはこの条約に批准していることを“思い出して”もらい、政策に反映させていってほしいと切に願います。

もうひとつは、国際的な学力調査として有名なPISA調査の大人版「PIACC」を2011年に実施するとか。「読解力」「数学力」「ITを活用した問題解決能力」の3項目にわたり、「成人が社会で必要とされる能力」を測るそうですが、“日本の大人の「学力」”やいかに!この調査、ちょっとやってみたい気もしますねぇ<`~´>「学力」とは何か、「学力を上げるとはどういうことか」、またまた「学力低下」論が勃発するような予感がします。これを機に「学力」について冷静で科学的な議論が深められたらいいですね。(W)

新刊情報

160318-0737

尾木ママ

誕生日:
1947年1月3日
血液型:
A型
出身地:
滋賀県
現在の住まい:
東京
職業:
教育評論家、法政大学特任教授
臨床教育研究所「虹」所長
出演番組:
NHK教育(Eテレ)「ウワサの保護者会」
(土曜21:30~21:54放送 ※MC)

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