朝日新聞(3月5日付)で尾木直樹の書籍紹介
投稿日:2008年3月6日 カテゴリ:コメント
『「ケータイ・ネット時代」の子育て論』
携帯電話やインターネットの普及は情報のやりとりを便利にする反面、子育てについて新たな悩みももたらした。具体的な相談やデータを交え、現代の家族や子育てを考える一冊。
前半は「Q&A形式」で、「ネット上の友達しかいない息子に不安」など、最近の教育相談に寄せられた事例を紹介し、対応を探る。習いごとや父親の役割に関する相談もあり、内容は幅広い。
後半は、ネットの普及で変化する社会とどう向き合えばいいのかを考える「講義編」。楽しく安全なネット文化を築くため、学校や家庭で取り組む情報モラル教育の提案も盛り込まれている。