2009/5/12 Tue.
投稿日:2009年5月12日 カテゴリ:虹の小噺
一日中どんよりとした曇り空でしたね。雨が降る前の蒸し暑さが体力を奪います。今日、尾木は西の方で2連続講演という厳しいスケジュール。明日も一日大学で講義があり、体調が心配です。
昨日の民主党小沢代表辞任には驚かされました。政治というのは本当にわからないものですね。給付金効果か、麻生首相の支持率も回復しつつありますが、一体総選挙はいつになるのやら…。選挙の時だけでなく、長期的展望を持った教育政策を議論してほしいと切に願います。
いま、日本の教育の何が問題でこれから一体どうすればいいのか… そうしたことを考える時、目指すべきひとつの方向性として、オランダの教育制度がとても参考になると思います。なぜオランダの子どもたちの幸福度は世界一なのか、その秘密をお知りになりたい方は、尾木直樹・リヒテルズ直子『いま「開国」の時 ニッポンの教育』(ほんの木)をお読み下さい。目からウロコが落ちること間違いなしです。このホームページの書籍のご案内からもすぐにご購入いただけますよ!(^^)! 日本の針路を考える(はずの…)政治家の“先生方”にもぜひ読んでもらいたい一冊です。 (W)