2009/8/26 Wed.
投稿日:2009年8月26日 カテゴリ:虹の小噺
昨日、今日と、なんだかめっきり秋めいてきましたね。朝晩の涼しさは清々しくて、思いきり空気を吸い込みたくなります。先日まで、いつ梅雨が明けるかなぁと待ち望む日々だったのに、秋はあっという間にやってくる気がします。
ところで、この残暑の季節、昼間はセミがかしましく鳴いているのに、夕方気づくと秋の虫が涼しげに鳴いています。いったいいつ、歌い手が交代しているんだろうと、毎年不思議に思います。そして、決して共演しないのもなんとも不思議です。まるで、私は夏の虫、僕は秋の虫、と主張しながら歌っているように思えて「いとおかし」く感じます。
さて、今年に入って何度かこの小噺でも触れました、今秋刊行の尾木の書籍の発売日が9月5日に決まりました!書名は『変われるか?日本の教育―現場の視点から「教育改革」を斬る』です。近年の日本の「教育改革」の問題点と現場への悪影響の実態をどう見ればよいのか。そして、今後、日本の教育はどう変わっていくべきで、どう変わっていけるのか。その視点を、現場の視点からわかりやすく解説した一冊です。この変革と激動の時代の日本の教育の針路を示す「羅針盤」となること必至です。
私どもも、書籍の見本が届くのを心待ちにしている状態です。できあがりましたら、当HPでもご紹介しますので、みなさまどうぞお楽しみに!そして、ぜひぜひご購読くださいませ(*^^)v (ちや)