2009/11/26 Thu.
投稿日:2009年11月26日 カテゴリ:虹の小噺
まだ17時前だというのに、外は真っ暗です。ついこの前まで19時過ぎても明るかったのに・・・(-_-;)
気象庁によると、今年は「暖冬」だとか。先日の急激な冷え込みはなんだったのでしょう!? まぁ、寒いのが苦手なわたくしめとしては、暖冬というのはウェルカムなのですが。
大学は学祭も終わり、入試やら就活やらで何となくバタバタしています。尾木ゼミも来年度の新ゼミ生の面接がはじまりました。尾木と現3・4年生の共同面接でいろんな角度から質問を投げかけていきます。ささいな質問にこそ、ふっとその人の素顔が垣間見えるようで、なかなか興味深いものがありました。今年は“超氷河期”などといわれる就職戦線ですが、企業もマニュアル・就活熟練学生を見抜こうとあれやこれやの作戦を練っているようです。私の友人は面接で「山奥の湖にキャンプにきました。するとあなたのお母さんと恋人が湖に落ちてしまいました。あなたならどうしますか?」なんていう質問をされたそうです。おそらくこれは、危機管理能力を問う問題だと思うのですが、友人と一緒に面接を受けていた他大の学生さんは元気よく「もちろん恋人を助けます!お母さんを助けてもそんなに長くないですし・・・」とぶっちゃけてしまい、失笑をかったとか(^^ゞ 質問には必ず意図があるはず。文字どおり受け取るのではなく、「これは何を聞かれているか」を瞬時に判断する力が求められますね。もちろん、裏を読みすぎて失敗することもありますが(笑)
もうすぐ11月も終わり。体調を整えつつ、年末シフトでバリバリと仕事を片付けていきたいと思います。(W)