週刊誌に尾木直樹のコメント記事掲載
投稿日:2009年12月11日 カテゴリ:コメント
悠仁さま お茶の水女子大付属幼稚園へ
皇位継承権第3位の悠仁さまが、来春、お茶の水女子大付属幼稚園へ入園することが決まった。皇族の学校としてセレブなイメージを保ってきた学習院関係者の間では、この歴史的な「政権交代」に落胆の声が広がっている。なぜ学習院を選ばなかったのか。父の本意とは。
【尾木直樹のコメント】(「週刊朝日」2009年12月18日号)
秋篠宮家がお茶の水を選んだのは、学習院で皇室社会への適応力を育むよりも、一般社会との接点を増やし、豊かな人間関係の構築をより重視する方向に、皇室がチェンジしようとしていることの証左でしょう。
【尾木直樹のコメント】(「サンデー毎日」2009年12月20日号)
2年と3年保育ではわずかな違いしかないように思われますが、この時期の1年の差は人格の形成やコミュニケーション能力などに大きな影響があると考えられます。遊びを通して知的好奇心や探究心を養ううえでもよいのでは。3年保育を選ばれたことは、教育学的にも的確な判断でしょう。