2010/1/6 Wed.
投稿日:2010年1月6日 カテゴリ:虹の小噺
まだうっかり「2009年」と書いてしまうことが多いです。昨年までは「09年」などと略してもすんなり受け入れられたのですが、今年以降「10年」「20年」などの略が平成と混ざりそうだとひそかに悩んでいます(-_-)
昨日は二十四節気でいうところの「小寒」でした。この頃寒さがやや厳しくなるとのことで、たしかに日本海側などは大荒れで大変な様子。
いつもは二十四節気までしか気にしないのですが、ふと七十二候が気になり調べてみたところ、「芹栄う(せり さかう)」でした。七十二候は二十四節気をさらに三分割し、その頃の気象や動植物の様子で季節の移ろいを表したものです。芹といえば春の七草のひとつ。七草がゆ食べねば(結局食欲)。
ちなみに、自分の生年月日が何かに当てはまっていたら楽しいなと思い調べてみたところ、その年の私が生まれた日は「白露」の次候、「鶺鴒鳴く(せきれい なく)」でした。街中でもよく見かけるセグロセキレイはなぜか決まって駐車場にたたずんでいて、しかも車や人が近寄ってもめったに飛び立たず、歩いて逃げますよね。なんでだろ…。
連想ゲームのような小噺になってしまいました(^_^;) 今年の「虹」も連想ゲームのようにあれこれと仕事が舞い込んできます。ひとつずつ着実にこなしていきたいと思います。(N)