「私なら、こう変える!」20年後からの教育改革
投稿日:2010年1月1日 カテゴリ:書籍
「私なら、こう変える!」20年後からの教育改革 (「子どもの未来とお母さん」シリーズ)
「20年後の世界はどうなっているのだろうか? その時、日本と日本人は? そしてそのために教育は今、どうあるべきか?」
この本は、出版社「ほんの木」編集部の素朴な疑問から始まった。
子どもたちに未来への明確なビジョンを示せないまま閉塞していく日本の教育。その影響は子どもの貧困問題やいじめ、不登校、受験競争、ひきこもりなどといった形で現れている。このままいけば早晩、日本に未来がなくなることは誰の目にも明らかであった。
しかし、新たに政権を担当する民主党のキャッチフレーズは「コンクリートから人へ」。
今こそ舵を切り替える絶好のチャンス。そしてその未来を切り拓くための最優先事項は「教育」なのである。
14名の各界の専門家へのインタビューを通し、本当に民主的な日本に向け、新しい教育ビジョンを模索する一冊。
2010年1月11日発売。
ほんの木(2010年1月)
【定価:本体1,600円+税】