東京新聞(5月18日付)に尾木直樹のコメント掲載
投稿日:2010年5月10日 カテゴリ:コメント
ネットで“場外乱闘” 国会転倒騒動
民主党の三宅雪子衆院議員が国家公務員法改正案の委員会採決時に転倒したことをめぐり、与野党の攻防が続いている。同党は「自民党議員に暴力行為があった」と非難し、自民党は「わざと転倒したのではないか」と反論。議員らはネット上で“場外乱闘”を繰り広げ、一般ユーザーを巻き込んで大騒動に。
【尾木直樹のコメント】
負傷者はけがをことさら見せずに治療し、転倒に関与した人は『自分がやったか分からないがお気の毒でした』と言えば済んだのではないか。不自然な展開は、双方が騒動を政治的に利用する意図を感じさせ、そこがネットで突かれている。