
いじめ問題をどう克服するか
岩波新書
(2013年11月)
今こそ、社会全体で克服を考えるべる時_
いじめを苦に子どもが自殺する事件が後を絶たない。いまや社会全体で問題の克服を真剣に考えるべきではないか。
長年、子どもや教育の問題に向き合ってきた著者が、子どもの関係性の変化、集団主義が浸透する教育現場など、今日のいじめの背景を分析。
いじめを防止するために学校、家庭、社会がすべきことを具体的に提言する。